講演内容
時間: 午後1時30分から 2時間程度 場所:山江村農村環境改善センター 2階 大会議室(役場横) 主催:山江村 ※お問い合わせ※ 企画調整課:℡ 23‐3112
我が国におきましては、2008年をピークとして、人口減少局面に入っており、国立社会保障人口問題研究所の「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)によりますと、2060年には8,600万人程度になると見通されています。
本村におきましてもこの推計によると2040(平52)年には、2,663人(2010年比 約27.7%減)とされており、今後も人口減少に歯止めがかからない状況が続くと見込まれています。このことから、本村におきましては、平成27年11月に「山江村人口ビジョン」及び「山江村まち・ひと・しごと総合戦略」を策定いたしました。
この「人口ビジョン」、「総合戦略」は、村が抱える地域課題解決と、新たな村づくりに踏み出していくための指針であり今後、計画に基づいた事業の確実な実行が求められています。
このような中に、社会情報学、医療情報学、情報社会論の専門家である、東京大学大学院情報学環教授 須藤 修氏をお迎えして、下記のとおり山村活性化講演会を開催いたします。
つきましては、村民の皆様の多数のご参加をいただきますよう、ご案内申し上げます。
【講師プロフィール】
東京大学大学院情報学環 経済学博士
須藤 修(すどう おさむ) 教授
一般社団法人次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)理事長
グローバルコミュニケーション開発推進協議会会長
Member of the OECD Global Science Forum Expert Group
1995年 ストックフォルム経済大学(Stockholm School of Economics)客員教授
2012年4月‐2015年3月東京大学情報学環長・学際情報学府長2014年 政府IT総合戦略本部「新戦略推
進専門調査会マイナンバー等分科会」委員
2015年 総務省「個人番号カード・公的個人認証サービス等の利用推進の在り方に関する懇談会」座長
2015年 政府「高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部地方創生IT利活用推進会議」有識者
2015年 総務省「個人番号カード・公的個人認証サービス等の利用推進の在り方に関する懇談会」座長
他歴任多数