山江村未来塾「100人委員会」 第1回報告

平成28年4月27日 第1回 山江村未来塾100人委員会

全体会の第1回を開催しました。

今回は山江村地域づくり研究所と東京大学大学院情報学環との共同研究の報告を兼ねて行いました。

共同研究の報告では「山江村情報化戦略」を東京大学大学院情報学環の並木志乃特任講師が発表。

【山江村情報化戦略】2016.03策定

つづいて参加者との意見交換を行いました。

 

意見交換内容

質問1:熊本地震を体感し、絆の大事さを痛感しました。どうしたら絆は深くなるのでしょうか

回答1(並木):仲間との未来のビジョンの共有が絆を深くすると考えられます。

 

質問2:今年の栗まつりはどういったことを考えているのですか

回答2(村長):栗まつりは例年より予算を増額して内容を充実させたい。また多くの方に協力していただき盛大に開催したいと考えています。

 

質問3:観光施策が情報化戦略に記載がないがどうするのか

回答3(村長):今年はフットパスルート開発の予算を計上しています。具体的には、日本遺産に認定された文化財などを回る史跡巡りなどを開発する計画です。

 

質問4:今後この会議はどのように開催していくのですか

回答4(村長):部門ごとに分けたほうが考えがまとまると思うので、部会制にしてそれぞれの部会で内容を深めていくほうが良いと考えます。また塾長を選出していただいて会をとりまとめていただく。

 

質問5:後継者がいないことが課題だと思います。

回答5(村長):そういう課題解決方法を考えるのがこの委員会であると思います。この委員会が充実することで魅力的な村づくりができ、魅力的な村には人が寄ってくることが考えられます。